2009年2月1日日曜日

ヘミシンクはいつ聴くのが良いのか

これには個人差もあるし、諸説飛び交うため一概には断定できない。
だが、自分の経験から、自分にとって最適な(効果的な)聴くタイミング、というのが少しずつ判ってきたような気がする。
まず、夜寝る前はほぼNGである。
90%以上の確率で落ちる。
クリックアウトすらしない場合が多い。とにかくストンと落ちていく。
朝、早起きして聴くのは、まあまあ良い感じである。
ただ、目覚めてすぐは、再度落ちていく率が高いため、起きたらコーヒーを飲む、軽く何かを食べる等して体の活動を活発化してから聴くと、意識は覚醒状態を保てる、ように思う。
私にとってもっとも良いタイミングは、日中である。
真っ昼間、午後2時とか3時くらいから夕方にかけて聴くのが、一番いろんな体験が出来る気がする。
ただし、平日は働いているためこの時間帯にヘミシンクを聴くことは不可能である。
土日祝日にたっぷりと聴く。
これが最近の私のお気に入りのスタイルである。
というわけで、今日は日曜日だが、朝早起きしてしまったので、二度寝は勿体ないためヘミシンクを聴くことにする。
F12でフリーフロー。
F10からF12に向かう際、効果音でジェット機の轟音のようなのが背後で左から右に移動していくが、この移動に合わせて意識がズンズン拡大していくのが判る。
この意識の拡大具合の差がF10とF12の感覚的な違いか。
F10は、いつF10に到着したのか、といった感覚が(私は)ほとんど無い(このためここがF10、というのが今ひとつよく判らない)のだが、F12はこのジェット機音のお陰で、確実に「お、来たぞ」という感覚が得られる。
F12で何かが起こる(イメージできる)のをぼんやりと待っていると、
さあ、ガイドに会いに行こう!
と言いつつ若い男が現れた。
この男、誰だ?ガイド?
でも、ガイドに会いに行こう、とか言っているし。
てことはガイドじゃない?
よく判らないが、男はどんどん行ってしまうので私も付いていこうとする。
だが、イメージがこれ以上広がらない。
男は行ってしまった。
私は付いていけなかった。
そのうちイメージがぼやけ、クリックアウト。
ふと気付くと、緑の斜面が見える。
と同時くらいのタイミングでナレーションが帰還を指示する。
イメージがグワ~ンとズームアウトしていく。
上空に浮き上がっていく感じ。
すると緑の斜面は、島の中腹の草原地帯の一部だったことが判明。
どんどんズームアウト、島の全体像が見えてくる。
この間旅行で行ってきたタヒチの方の島に印象が似ている。
そのままイメージがフェードアウト、C1帰還。

今回のイメージは何を意味しているのだろう。
ガイドのところに案内してくれようとした男が何者か不明だが、結局ガイドには会うことが出来なかった。
さらに、後半で見たあの島のイメージは何だったのだろう?
この間の旅行の時の印象が強かったので、イメージに出てきただけか?
相変わらず、見えたイメージについての解釈が出来ない。
そのうち一気に理解できるのだろうか、それともこのまま理解できず仕舞いか。
あまり気にせず、見えたものを記録に残す。
今の私のスタンスはそれだけである。
忘れないように、記録だけはしっかりとっておこう。

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