2009年2月7日土曜日

やっぱり

夕べは9時過ぎに床に入り、今朝は4時前に起きる。
さすがに7時間近く睡眠をとっているので、寝起きは頗る良い。
コーヒーを淹れ、まずは手始めに「ザ・ビジット」を聴く。
これはシングルタイトルとしてリリースされているもので、F15に行きガイドから有り難いメッセージを頂戴するというもの。
ゲートウェイ・シリーズと異なり、何となく違和感がある。
そのためかどうかは判らないが、案の定、落ちてしまった。
睡眠は十分、寝起きはよい、しかし落ちてしまう。
日頃の疲れが抜けていないのかな。
気分転換に水を飲み、夕べの晩ご飯のおかずの残りである風呂吹き大根を頬張る。
そして、今度はゲートウェイのF15フリーフローを聴く。

今日は調子が今一つなのだろうか、何となくホゲホゲした感じである。
F15に着いたが、何も変化が起きない。
ただモヤモヤとしたイメージが眼前でゆらゆら動いているだけである。
試しに高橋さんを呼んでみる。
来た!高橋さん。
今日はいつもの軽自動車には乗っていない。
歩きで登場だ。
そして、なんだお前は自分の都合で呼び出しやがって、勝手な奴だ全く、みたいなぼやきを聞かされる。
別に怒っている風ではない。半分冗談っぽく言っているようだ。
高橋さんに、ガイドともっと上手く繋がれるようになるにはどうしたら良いか、その方法を聞いてみる。
過去にも何度も同じ(または似たような)質問を繰り返しているが、答えもやはり同じことの繰り返しだった。
頻繁にここに来い。
ここって、F15で良いの?
ここはお前が来やすいところなのだろう? ならここで良い。
要はまだまだ修行不足ということのようだ。
そうだろう、12月から初めて、まだ2ヶ月にも満たない。
毎日欠かさず聴くようにしているし、聴けるときは1日2~3セッションは聴いているが、それでも大した回数ではない。
おまけに、そのほとんどでクリックアウトもしくは落ちまくっているのだから、修行になんてなっていないのは自明の理である。
さて、もっと頻繁にF15を訪れることを高橋さんと約束し、じゃあ待ち合わせの場所を作ろうということになった。
なった、というより私が勝手に作ろうと思っただけだが。
どんな待ち合わせ場所にしよう、と思った瞬間、目の前にカウンター・バーが出来上がっていた。
オーセンティックな感じの高級感たっぷりのカウンターに、椅子が5~6脚並んでいる。
カウンターの向こうには、かなり年配の白髪を短く刈り込んだバーテンが白い服を着てにこにこ笑っている。
去年の秋に札幌はすすきのにあるバーで飲んだ際に、カウンター越しにいたバーテンによく似ている。
取り敢えず、バーテンさんと呼ぶのも何なので、「源さん」と呼ぶことにする。
これからはこのバーで高橋さんと待ち合わせすることになった。
よくヘミシンクを聴き込んでいる諸先輩方は、F21やF27に自分専用のスペースを作ったりして楽しんでいる、という話を聞くが、私もF15に自分専用の待ち合わせスポット、「源さんバー」が出来た。
これからF15を訪れるのが楽しみになった。
あと、今回のセッションで繰り返し猫の鳴くような声を聴いた気がする。
何度も聞こえていたのは記憶にあるのだが、ほとんど気にならなかったためそちらに意識を持っていくことはしなかった。
だからそれが何だったのか判らないが、もしかしたら単に私の鼻が鳴っていただけかもしれない。
F12あたりではよく自分のいびきが聞こえたりするので、それと同じことかもしれない。
だが、私の鼻が猫のような音を出すとは、とても思えないのだが・・・

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