2009年2月16日月曜日

引っ越しました

続きは、こちら・・・

http://www3.atword.jp/jazz/

こちらもよろしく。

2009年2月9日月曜日

策が見えず・・・

朝、F12を聴く。
ローカル1で広がる練習をしようと。
完全に落ちる。C1帰還のアラーム音が鳴ったことすら気付かなかった。
こうならないように前の晩も早く寝たのに。
どうして寝てしまうのだろう。
ちょっとイライラしたので、落ち着く意味も込めて牛乳を飲んでF15を聴くことにする。
F15到着。
源さんバーで高橋さんと会う。
もう先に来て何やら飲んでいる。
ロングカクテルグラスに灰色っぽい、やや黄色味がかったドロリとしたものを飲んでいる。
何を飲んでいるのだろう。
後で考えればその場で聞けば良かったのだが、聞きそびれてしまった。
今回も過去世を見せてくれるようお願いする。
大きな屋敷が見える。日本家屋であることは間違いない。
江戸時代の問屋とか豪商の屋敷、と言った感じの大きな屋敷。
その屋敷の玄関の奥に、女の子が見える。
年の頃10才~15才くらいか、イメージとしては赤い着物を着ている。
以前、F15で見たことのある赤い浴衣の女の子と同一人物か?
そんな気もするが判断できない。
これ以上イメージは広がることなく、逆にぼやけていって、気付くとC1帰還のアラーム音が鳴っていた。
途中から落ちた、と言うこと。

夜聴くと寝てしまうため、朝早起きして聴いているのに、それでも落ちてしまうのでは、策なしである。
日中に聴くのが良いことは、以前休日に試して確認済みではあるが、平日は仕事があるのでこれは無理である。
朝起きた時に、しっかりと目を覚ますことが肝心だとは判るのだが、それをどうやればいいのか。
まあ、いろいろと試行錯誤そしてみるか。

2009年2月8日日曜日

日曜の朝だけど・・・

昨日少々夜更かしをしてしまった所為で、朝早起きが出来なかった。
起きたのが6時を回っていた。
そこから立て続けにF15を3セッション聴く。
落ちたりクリックアウトしたりしながらも、ほとんど知覚出来ずの始末。
1回目のセッションの際、F15に着いた時、源さんバーに高橋さんがいたのは判ったが、そこで過去世を見せてくれるよう頼んでも何も起きなかった。
2回目はほぼ完全に落ちてしまい、そのままグランディングとかせずに3回目に突入した所為か、3回目もほとんど知覚できず仕舞い。
F15探索終盤で、尖った背の高い(と言っても膝くらいの高さか)草の生い茂った斜面のようなところで何人かの人と一緒にいるイメージ。
何やら戦いの最中のような気分がする。
その中の体調のような人が私に向かって、手に突き刺さったものを云々・・・とか言っているが、何を言っているのかよく判らないし、手に刺さったものって何なのかもよく判らない。
判らず仕舞いでナレーションの帰還命令。
そのままF12まで戻るが、その際に先の尖った高い塔のある建物が見えた。
そのままC1帰還。

今日はほとんど知覚できなかったくせに、知覚できたものは尖ったもの(背の高い草、手に突き刺さったもの、これがなんだか不明だが、尖った塔のある建物)ばかりが見えた。
何か意味があるのだろうか。
その場で見えたイメージが、あとから思いもしない形でその意味を知ることがよくある、と聞くが、私の場合、その場で意味の分かることはほぼ無いので、あとから判ることが多すぎやしないか?
本当にあとから意味が分かるのだろうか。
不安でもあり、楽しみでもある。

2009年2月7日土曜日

やっぱり

夕べは9時過ぎに床に入り、今朝は4時前に起きる。
さすがに7時間近く睡眠をとっているので、寝起きは頗る良い。
コーヒーを淹れ、まずは手始めに「ザ・ビジット」を聴く。
これはシングルタイトルとしてリリースされているもので、F15に行きガイドから有り難いメッセージを頂戴するというもの。
ゲートウェイ・シリーズと異なり、何となく違和感がある。
そのためかどうかは判らないが、案の定、落ちてしまった。
睡眠は十分、寝起きはよい、しかし落ちてしまう。
日頃の疲れが抜けていないのかな。
気分転換に水を飲み、夕べの晩ご飯のおかずの残りである風呂吹き大根を頬張る。
そして、今度はゲートウェイのF15フリーフローを聴く。

今日は調子が今一つなのだろうか、何となくホゲホゲした感じである。
F15に着いたが、何も変化が起きない。
ただモヤモヤとしたイメージが眼前でゆらゆら動いているだけである。
試しに高橋さんを呼んでみる。
来た!高橋さん。
今日はいつもの軽自動車には乗っていない。
歩きで登場だ。
そして、なんだお前は自分の都合で呼び出しやがって、勝手な奴だ全く、みたいなぼやきを聞かされる。
別に怒っている風ではない。半分冗談っぽく言っているようだ。
高橋さんに、ガイドともっと上手く繋がれるようになるにはどうしたら良いか、その方法を聞いてみる。
過去にも何度も同じ(または似たような)質問を繰り返しているが、答えもやはり同じことの繰り返しだった。
頻繁にここに来い。
ここって、F15で良いの?
ここはお前が来やすいところなのだろう? ならここで良い。
要はまだまだ修行不足ということのようだ。
そうだろう、12月から初めて、まだ2ヶ月にも満たない。
毎日欠かさず聴くようにしているし、聴けるときは1日2~3セッションは聴いているが、それでも大した回数ではない。
おまけに、そのほとんどでクリックアウトもしくは落ちまくっているのだから、修行になんてなっていないのは自明の理である。
さて、もっと頻繁にF15を訪れることを高橋さんと約束し、じゃあ待ち合わせの場所を作ろうということになった。
なった、というより私が勝手に作ろうと思っただけだが。
どんな待ち合わせ場所にしよう、と思った瞬間、目の前にカウンター・バーが出来上がっていた。
オーセンティックな感じの高級感たっぷりのカウンターに、椅子が5~6脚並んでいる。
カウンターの向こうには、かなり年配の白髪を短く刈り込んだバーテンが白い服を着てにこにこ笑っている。
去年の秋に札幌はすすきのにあるバーで飲んだ際に、カウンター越しにいたバーテンによく似ている。
取り敢えず、バーテンさんと呼ぶのも何なので、「源さん」と呼ぶことにする。
これからはこのバーで高橋さんと待ち合わせすることになった。
よくヘミシンクを聴き込んでいる諸先輩方は、F21やF27に自分専用のスペースを作ったりして楽しんでいる、という話を聞くが、私もF15に自分専用の待ち合わせスポット、「源さんバー」が出来た。
これからF15を訪れるのが楽しみになった。
あと、今回のセッションで繰り返し猫の鳴くような声を聴いた気がする。
何度も聞こえていたのは記憶にあるのだが、ほとんど気にならなかったためそちらに意識を持っていくことはしなかった。
だからそれが何だったのか判らないが、もしかしたら単に私の鼻が鳴っていただけかもしれない。
F12あたりではよく自分のいびきが聞こえたりするので、それと同じことかもしれない。
だが、私の鼻が猫のような音を出すとは、とても思えないのだが・・・

2009年2月6日金曜日

朝から2連発

今朝も4時に起き、F15、F21(ともにフリーフロー)を聴いた。
寝起きすぐに聴き始めると、結構な確率で落ちるので、まずは目を覚ますためコーヒーを淹れる。
そして胃に何か入れることで、さらに目覚めを確実にしようと、スティックパンを1本、食べる。
さあこれで準備万端だ。いざ!

F15フリーフロー
他のフォーカスレベルと比べ、F15では比較的いろいろと体験できている気がする。
私にとって知覚しやすいフォーカスレベルなのだろうか。
今日もいくつかの体験をすることが出来た。
F15到着。
視界下方から光が射す。結構眩しいくらいの光である。
それが左右で点滅するように定期的にキラキラする。
これはもしかしてガイド?
と思い、過去世を見せてくれるようお願いするが、何も起きない。
やがて右前方から高橋さん登場。
高橋さんとは私のガイド(らしい。過去のセッションで数回イメージに出てきているが、今ひとつ未だこの人がガイドなのか信じ切れていない。私の創造の産物かも?と何処かで思っている)
その高橋さんが、例によって軽トラに乗って、こっち来い、と手招きしている。
私は軽トラの助手席に乗る。
何処行きたいんだ、みたいなことを聞かれている。
だから過去世に・・・
仕様がねぇなぁ、注文の多い奴だ、みたいに言われる。
注文が多いって、過去世見せてって頼んだだけなんだけど・・・
車が走り出すイメージ。
その後、車と高橋さんのイメージが消えてしまった。
気付くと、郊外の住宅地の細い路地風景が見える。
前方にやや蛇行しながらも真っ直ぐに伸びる細い道、自分の立っている所からすぐ右側にT字路。
T字路の角に電信柱、前方に伸びる路地に並ぶ家の右側の一軒に「たばこ」の看板。
この風景は結構はっきりとした映像として見えたが、例によってこれが何を意味するのか判らない。
以前何処かで見たことがある風景なのか、それとも過去に何か関係があるのか・・・
そのうち、視界は先ほど右側に伸びていたT字路に10メートルほど入り込んだところに移動。
そこからT字路の方を見ている。
人が何人も往来している様子がイメージできる。
そう言えば、路地や道は違うが、この「道」と「往来」というイメージは、ヘミシンクを聴き始めた当初から形を変え繰り返し出てくる。
何か自分に深い関係があるのだろうか。
それがはっきりと判るのはいつなのだろうか。
楽しみでもあり、不安でもある。

F21フリーフロー
1発目のF15で少し疲れたのか、うまく知覚できない。
白い壁の天井の高い室内にいるイメージ。
天窓があり、そこから光が差し込んでいる。
薄曇り?
家具類が置かれていた記憶はない。
外に出てみるが、そこから先は何もイメージ出来ず、クリックアウト気味に。
やがてナレーションが帰還を促す。

F21は体が冷える感覚がある、と前回書いたが、それと併せて息苦しい感じがすることがある。
理由は分からないが、呼吸が浅くなるのか?
何かF21と関係があるだろうか、それとも自分に原因があるのだろうか。

2009年2月5日木曜日

万全の体制で

夜寝る前は、聴いてもほぼ落ちてしまうため、なるべく聴かないようにしようと思う。
その代わり、朝早起きしてのヘミシンクを徹底しよう。
朝聴いても落ちることは結構な頻度である(疲れが溜まっていると、朝起きてもヘミシンクを聴きながら健やかな2度寝に入ってしまうこと多々)ため、夜は早めに寝る。
夕べも毎週楽しみにしているお笑い番組を見ずに床につく。
勿論、見るのを諦めたわけではない。
録画しておいて、暇な時間を見つけて見ようと思う。
そのための文明の利器、ビデオというものが有るのだ。
そして今朝。4時前に目覚ましが鳴る。
この音でもすぐに起きられず、布団の中でグダグダしつつ、4時20分過ぎに起床。
ホットミルクを飲み、完全に目を覚ます。
万全の体制だ。さあF21を聴くぞ。

様々に色を変える淡い光のようなものが見える。
F21で時々見るこの光はガイドなのだろうか。
ガイドと仮定して、自分に理解できる形で現れてくれるようお願いする。
しかし変化なし。
やがて、その光も見えなくなってしまう。
言葉がいくつか頭の中にイメージとして思い浮かぶ。
居酒屋?
意味が分からないが覚えている言葉はこれだけ。

いつもそうだが、F21は体が冷える気がする。
聴いているうちに足を中心に冷えてくる。
反面、F15は体が暑くなる。
これらにも何か理由があるのだろうか。

2009年2月4日水曜日

新たなイメージ

F21を聴く。
何か声を聞いた気がするが、覚えていない。
グレーのマントを着た大きな男、顔はよく判らないが、鷲のようなイメージがある。
精悍な感じ?
否、孤高なイメージか。
コミュニケーションをとろうとするが、うまくいかない。

2009年2月3日火曜日

ちょっとここんとこ・・・

毎日ヘミシンクを聴くようにしているが、今日は家庭で話し合わねばならない問題が発生して夜遅くまで妻と激論を交わした。
お陰で、聴き始めが午前様になってしまったため、これは落ちるな、、、と思いつつ聴き始めると、案の定、ものの見事に落ちてしまった。
落ちると思いつつ、落ちたのだから、ある意味期待通りなのだが、こんな日々はちょっと・・・
日々の生活を整えないと、ヘミシンクを聴く環境まで影響してしまう。
いずれにしても、やるべきことは多いな・・・

2009年2月2日月曜日

落ちまくりの朝

夕べ、寝る前にF21を聴いたが案の定、健やかに落ちて行ってしまった。
そして今朝、リベンジということで再びF21。
またもや落ちてしまった。
疲れはとれた気がするが、ほぼ何も覚えていない状態。
そんな日もある。

2009年2月1日日曜日

ヘミシンクはいつ聴くのが良いのか

これには個人差もあるし、諸説飛び交うため一概には断定できない。
だが、自分の経験から、自分にとって最適な(効果的な)聴くタイミング、というのが少しずつ判ってきたような気がする。
まず、夜寝る前はほぼNGである。
90%以上の確率で落ちる。
クリックアウトすらしない場合が多い。とにかくストンと落ちていく。
朝、早起きして聴くのは、まあまあ良い感じである。
ただ、目覚めてすぐは、再度落ちていく率が高いため、起きたらコーヒーを飲む、軽く何かを食べる等して体の活動を活発化してから聴くと、意識は覚醒状態を保てる、ように思う。
私にとってもっとも良いタイミングは、日中である。
真っ昼間、午後2時とか3時くらいから夕方にかけて聴くのが、一番いろんな体験が出来る気がする。
ただし、平日は働いているためこの時間帯にヘミシンクを聴くことは不可能である。
土日祝日にたっぷりと聴く。
これが最近の私のお気に入りのスタイルである。
というわけで、今日は日曜日だが、朝早起きしてしまったので、二度寝は勿体ないためヘミシンクを聴くことにする。
F12でフリーフロー。
F10からF12に向かう際、効果音でジェット機の轟音のようなのが背後で左から右に移動していくが、この移動に合わせて意識がズンズン拡大していくのが判る。
この意識の拡大具合の差がF10とF12の感覚的な違いか。
F10は、いつF10に到着したのか、といった感覚が(私は)ほとんど無い(このためここがF10、というのが今ひとつよく判らない)のだが、F12はこのジェット機音のお陰で、確実に「お、来たぞ」という感覚が得られる。
F12で何かが起こる(イメージできる)のをぼんやりと待っていると、
さあ、ガイドに会いに行こう!
と言いつつ若い男が現れた。
この男、誰だ?ガイド?
でも、ガイドに会いに行こう、とか言っているし。
てことはガイドじゃない?
よく判らないが、男はどんどん行ってしまうので私も付いていこうとする。
だが、イメージがこれ以上広がらない。
男は行ってしまった。
私は付いていけなかった。
そのうちイメージがぼやけ、クリックアウト。
ふと気付くと、緑の斜面が見える。
と同時くらいのタイミングでナレーションが帰還を指示する。
イメージがグワ~ンとズームアウトしていく。
上空に浮き上がっていく感じ。
すると緑の斜面は、島の中腹の草原地帯の一部だったことが判明。
どんどんズームアウト、島の全体像が見えてくる。
この間旅行で行ってきたタヒチの方の島に印象が似ている。
そのままイメージがフェードアウト、C1帰還。

今回のイメージは何を意味しているのだろう。
ガイドのところに案内してくれようとした男が何者か不明だが、結局ガイドには会うことが出来なかった。
さらに、後半で見たあの島のイメージは何だったのだろう?
この間の旅行の時の印象が強かったので、イメージに出てきただけか?
相変わらず、見えたイメージについての解釈が出来ない。
そのうち一気に理解できるのだろうか、それともこのまま理解できず仕舞いか。
あまり気にせず、見えたものを記録に残す。
今の私のスタンスはそれだけである。
忘れないように、記録だけはしっかりとっておこう。

2009年1月31日土曜日

5つのメッセージ

セミナーを申し込んだトレーナーから、受付完了のメールが来た。
その文面に、F21はコツさえ掴めば意外と知覚しやすい場所です、と書いてあった。
ふ~ん、そうなのか・・・
CDにその辺のコツが説明されていないため、なかなかうまく知覚できない人が多いのだとか。
私もその一人なのだろう。
だが、セミナーでその辺も詳しく説明してくれるらしいので、今から非常に楽しみである。
それまでは、知覚できればラッキー、的な感覚で楽しもうと思う。
というわけで、今日は土曜日。
例によってヘミシンク三昧、と思ったら、妻が手薬煉を引いていた。
年末年始に行った旅行の写真をさっさと焼きなさい、ということで日中の大半を写真印刷して過ごした。
夕方近くなって、ようやく少し時間がとれたので、F12「5つのメッセージ」を聴く。
これは、アクアビジョンの基礎コースセミナーでも体験するもので、ガイドから自分にとって重要なメッセージを5つもらう、というもの。
昨年末に基礎コースで得たイメージと同じものが見えるのだろうか、それとも、全く違ったイメージが見えるのだろうか。
準備の後、F12へ。
5番目に重要なメッセージから順番に聴いていく。

5番目に重要なメッセージ。
ほとんど何も知覚できない。このまま何も見えずに終わるのか、と思ったとき、瞬間的に「恋」という文字が頭に浮かぶ。
本当に一瞬なので、これがメッセージなのかどうかさえ判断できない。
しかしこれしかイメージらしいイメージは何も私に訪れなかった。

4番目に重要なメッセージ。
埃っぽい土地に金網が張ってある。
その金網に鍵がついた、やはり金網の戸が付いている。
その金網の戸を右から左にものすごいスピードですり抜ける猫人間。
猫人間?
姿は人間なのだが、顔が猫のように感じたのだ。
この世のものではないということか?
よく判らない。

3番目に重要なメッセージ。
なだらかな広い道のようなものが眼前に広がる。
ちょうど国会議事堂とか、迎賓館とかの前って、だだっ広いコンクリートの道みたいになっているが、あんな感じでやや傾斜がついている。
自分の立っている位置から右側20メートルくらいのところに、箱をいくつか乗せた台車(キャスター?)の前に立つ男が見える。
信号待ちでもしているのだろうか。そんな感じを受ける。
これが何のメッセージなのか、さっぱり判らない。

2番目に重要なメッセージ。
西洋風の建物の、縦長の窓が見える。
その窓から、柔らかく暖かい感じの淡い光が漏れている。
中は見えない、というかイメージできない。
窓が見えるイメージから近づくことが出来なかった。
これも今までの4つのメッセージと同じく、何を意味しているのか私には理解できない。
ただ、何となく暖かい感じのするイメージではある。

最も重要なメッセージ。
なかなかイメージが見えてこない。
暫くすると、フラッシュバック的に映像が一瞬ひらめく。
散切り頭の男の上半身。怪我をしているような印象があるが、定かではない。
その男がやや大きくうなずくのが見え、消えていく。
あまり気分の良いイメージではない。
やはり何を意味するのか、よく判らない。

前回初めてセミナーで体験した際のイメージとは5つとも全く異なる。
そして、前回も今回も、イメージの意味するところはさっぱり判らない。
何なのだろう?
知覚できても、理解できないのは、私自身の器の問題なのだろうか。
知覚能力と併せて、自身の器も広げていかないと、正しい認識には至れない、ということなのだろう。
ヘミシンクは、本当に深い。

2009年1月30日金曜日

セミナーに申し込む

今日も初心に返って、F10、F12。
F10で非言語交信の練習をして、F12フリーフロー。
朝の寝起き状態でヘミシンクに突入したため、落ちてしまう。
多くの人がそうなのかもしれないが、ちゃんと繋がれるようになるまではこの状態の繰り返しなのか。
やはりひたすら繰り返すしかないよな・・・
そんなことを思いつつ、セミナーに申し込むことにした。
基礎、F15と来たので、今度はいよいよF21探索セミナーに申し込む。
上野で平日開催されるプログラムを選ぶ。
平日?仕事は?
休むさ。休んでじっくりとヘミシンク。
有給がたんまりあるんだから、有意義に使わないと。

2009年1月29日木曜日

色呼吸

初心に返り、F10、F12を探索し直すことにする。
手始めにF10で色呼吸の練習。
息を吸って、緑をイメージしつつ息を吐く。
これでリラックスできる、とのこと。
ストレスを感じた際に、試してみよう。
息を吸って、赤をイメージしつつ息を吐く。
これで瞬発力が発揮できる、とのこと。
怠惰な日々を送っているため、これを活用する機会があまり有りそうではないが、まあ何処かで試してみようとは思う。
息を吸って、紫をイメージしつつ、体のトラブっている部位に意識を持っていき息を吐く。
これでその部位の治癒力がアップする、とのこと。
これは早速いくつかの部位で試してみよう。
効果が楽しみである。

2009年1月28日水曜日

生命エネルギー補給?

生命エネルギーは、都会に住んでいると知らず知らずのうちに減少していくらしい。
日々の仕事のストレスで、心が疲弊している気がし、何となくドヨヨンとした気分になるのは、生命エネルギーが減少しているからなのだろうか。
坂本さんの著書などを読むと、太陽の光を浴びて生命エネルギーを吸収するエクササイズをすると良い、と書かれているので、昨日出張で外出した際に試してみた。
皇居の周りを軽く散歩し、竹橋駅の入り口付近にあるベンチに腰を下ろし、お堀を眺めながら全身に陽の光を浴びつつ深く深呼吸をする。
何となく暖かいものが体内に吸収されていく感覚がある。
心なしか気分が充実してきたように感じる。
多少は生命エネルギーが回復したのだろうか。
コンピューターゲームみたいに、エネルギーの素みたいなのを飲むだけで、生命エネルギーが一気に満タンになったりすれば簡単で良いのに、なんて有りもしないことを考えたりする。
今度の休日は車で郊外の環境の良いところまでドライブでもして、自然を満喫してこよう。

今朝も早起きしてF21を2セッション。
1セッション目はF21入門を聴く。
F21に移動する過程、F12付近で一瞬、鼻筋の通った若い男の顔がフラッシュバックする。
見たことのない男の顔。
それ以外にめぼしい体験もなくクリックアウトを繰り返しセッション終了。
2セッション目はF21フリーフロー。
これまたイメージがとんと見えてこない。
今日も不毛な感じで終わるか、と思ったときに、何となくイメージが湧いてくる。
近所の会社のサッカーグラウンドの上空に浮かんでいるイメージ。
高さは20メートルほどか。
下方にグラウンドの緑の人工芝が見える。
浮かんでいるだけで移動とかはしなかった。
この浮遊感は身体感覚を伴ったものなので、体外離脱とは異なる。
意識が拡大して近所のグラウンド上空まで行った、ということか。
だから何?
という感じの体験だが、何もないよりはまし、ということで本日朝のセッションは終了。
今日も一日、良い日でありますように。

2009年1月27日火曜日

ややスランプ・・・

ここのところ、思うような体験が出来ていない。
数日前のセッションでガイドから、まだちゃんと繋がれるレベルではない、との痛いご指摘があったが、これを真摯に受け止めつつも、いろいろと試行錯誤もしてみようと思う。
いつも同じCDばかりではなく、違ったものも聴いてみよう、ということで、昨晩は「モーメント・オブ・レバレーション」を聴いたが、ものの見事に熟睡。
今朝、早起きして「ザ・ビジット」を聴くが、これもクリックアウトの挙げ句、落ちた。
微睡みから戻り、冷たい水を飲み、心機一転F21へ。
しかし、なかなか集中できない。
雑念が邪魔をしているわけではなさそうだが、何故か全く集中できない。
ほとんど何も起きずにC1帰還。
これでは気が済まない。
時計を見ると、もう1回聴くにはちょっと時間が足りない。
いや待てよ・・・そうだ、今日は出張で客先に直行するため家を出る時間が少し遅くて良いんだ。
大丈夫、もう1回聴ける。
ということで、F21に再チャレンジ。
先ほどよりは集中できるが、まだ意識がぶれる。
そんな中、薄ぼんやりとした雲のような光のようなイメージが。
きっとガイドだろう、ということで、早速質問。
「今の人生で大事な気付きに繋がるメッセージをください。」
何時になく堅いお願いをしてみる。
すると、小さな木、掌に乗るくらいのサイズの木(クリスマスツリーみたいな木)がイメージされる。
そしてその木を地面に植えると、程なく大きな木に変化する。
見上げるほどの大木である。
これが何を意味するのかは不明。
一体全体、このメッセージは私にどんな気付きを与えようとしているのだろう。
全く理解不能である。まあ、そのうち何かのきっかけで判るかもしれないが。
ふと気付くと、イメージはいつものカフェに。
店の奥で、古田新太似のガイドがパン屋の格好をして、なんとパンを焼いているではないか。
何をしているの?
勿論答えは無い。
これも何かのメッセージなのだろうか・・・
考えたところで判りそうにないため、さらりと流すことにした。
ナレーションに従い、ガイドに礼を言いC1帰還。

見えたら見えたで、訳が分からない。
やはり練習不足と言うことなのだろう。
ひたすら聴き続けることで、この状況が変化することを祈る。

2009年1月26日月曜日

振動?

月曜日である。
今日からまた仕事だらけの1週間が始まる。
朝5時に起き、F21へ。
今日はうまくイメージできない。
ガイドが来てくれているのかさえ把握できない。
まあ、焦らずに状況を楽しむしかないが。
セッション中で覚えていることは、体が小刻みに振動していたこと。
いつものような痺れ感覚ではなく、もう少し振動が大きかった気がする。
震え、までは行かないが、弱い痙攣みたいな感じで振動していたように思う。
それ以外に記憶がほとんど無い。
クリックアウトか、もしくは落ちていたのかもしれない。

2009年1月25日日曜日

ヘミシンク浸け

日曜日。
今日一日、ヘミシンク三昧で過ごそうと決める。
朝6時。
妻も子供もまだしっかりと眠っている。チャンスだ。
リビングのエアコンを点け、準備万端整えて、いざF21へ。
今ひとつはっきりしたイメージが得られない。
何となく見えてきたのは、平原。
そのうち山並みに変化する。
だが、はっきりとしたイメージではない。不明瞭。

午後、2度目のヘミシンク。
再びF21へ。
今回はガイドと会うことが出来た。
いつもの高橋さんではない。初めて会うガイド。
ちょっと古田新太に似ている気がする。
頭頂部が薄い。
温水洋一みたいに毛を後ろから前に持ってきている感じ。
金縁の眼鏡をかけている。非常に真面目そうな顔である。
何時になく、かなりはっきりとした映像として見えたことに驚く。
自分のガイドか確認、そうだという。
F21らしい風景が見たいとお願いすると、イメージが切り立った崖に移る。
その崖の上部先端に立っている。
下まで相当距離がありそうである。何処まで深いか見えない。
ここがいわゆるローカル1とローカル2の境目なのか。
この崖のこっちかたがローカル1(この世)で、崖のむこうかたがローカル2(あの世?)と言うことなのだろうか。
F21のイメージは全般的に薄暗い感じがする。いつもそうである。
ここがローカル1とローカル2の境目ならば、そこを繋ぐ橋かなにかがあるはずである。
と思っていると、右側に長い「動く歩道」が見える。
延々と前方に伸びているように感じる(ちゃんとしたイメージではなく、何となく、といった感じ)
昨日だか一昨日F21に来たとき、カフェの近くにあった銀色のエレベーターと同じものか。
いや、同じではない。エレベーターと動く歩道の、何処が同じだというのか。
ただ目的は同じため、見る状況によって見え方が違っている、と解釈することも出来る。
ナレーションが帰還するよう言っている。
ガイドに感謝して、C1帰還。

夕方、3度目のヘミシンク。
これでもかのF21。
ガイド(先ほどの古田新太似のガイド)に再び会う。
何でも聞きたいことがあったら聞いて良い、みたいなメッセージを感じるが、何も考えずにセッションに突入したため、うまく質問事項が頭に浮かんでこない。
やや慌てつつ、咄嗟に出てきた質問が「死んだらどうなるのか」
すると、自分の体から意識が浮き上がるようなイメージが浮かんできた。
しかし、足が頑丈にくっついていて、うまく体から抜け出せない。
足首を強い力で握られているイメージ。
懸命に抜けようとするが抜けられない。
意識はなんとか体から抜け出そうと、上の方に持ち上がりかけるのだが、どう頑張っても抜けられない。
このまま抜け出すことが出来ると、体外離脱になるのかな。
要は、人間死ぬと体(肉体)から意識(魂?)が抜け出す、という意味か。
あまりにもありふれたイメージのため、今ひとつリアリティに欠ける。
どうも、まだうまくガイドからのメッセージを受け取ることが出来ない。
どうしてうまく行かないのか。やや苛つく。
ちゃんと繋がれるレベルに達していないから、とのガイドからの答え。
ちゃんと繋がるにはどうしたらいいのか、ガイドに聞いてみる。
繰り返し、会いに来なさい、とのこと。
要は練習あるのみ、と言うこと。
ガイドに感謝と礼を言って、C1帰還。

今日は1日に3回、F21のCDを聴いたが、まだまだ得られるイメージは貧弱である。
まあ、毎日のように聴き始めてまだ1ヶ月ちょいなので、こんなものなのかもしれないが。
見えているイメージすべてがガイドからのメッセージとは限らない気もする。
半分くらい、あるいはもっとかもしれないが、私の勝手な想像ではないのか、などという不安もある。
しかし、想像は創造である、というのがヘミシンクの世界。
イメージが本物かどうかについては、確信が持てるまで聴き続けるしかない。

2009年1月24日土曜日

F21(続報)

朝のオープニング・ザ・ハートに引き続き、午後F21のCDを聴く。
妻は風邪をこじらせて寝ている。
子供は風邪が回復し、嬉々として友達の所に遊びに出かけた。
これなら静かに落ち着いてヘミシンクが出来そうだ。
まず手始めに、F12「5つのメッセージ」を聴くが、セッションの大半で落ちてしまう。
2番目に大事なメッセージ、と言うところだけ意識が戻り、何となくイメージしていると、水晶と言う言葉とぼんやりと水晶の形(六角柱)がイメージされる。
この「2番目」という所に「水晶」とは、一体全体どういう意味なのだろう?
水晶と言えば、モンロー研(C1、F27双方にあるという)巨大な水晶のことだろうか。
それとも、自分のエネルギー不足を補う意味で、部屋に水晶を置け、と言う意味だろうか。
今のところ、判断しかねる。
そして一番大事なメッセージをもらう、の部分では、うまくイメージできず、なにも得られなかった。
夜寝る前ではなくとも、週末は1週間の疲れが溜まっている所為か、昼間でも横になると寝てしまう。
このためF12のセッションはあまりうまくいかなかったが、ここで十分にリラックスできたので、このあとのF21フリーフローでは寝ずに済むだろう。
と言うわけで、F21である。
F21フリーフローCDは、準備のあと一旦F12でナレーションが入るが、その後一気にF21に連れて行かれる。
感覚的にまだ慣れていない所為か、F21に到着したかどうかが判然としない。
まあ、判らなくてもナレーションが到着を知らせてくれるので困ることはないが、出来れば自分でF21の到着をしっかりと実感したいものである。
ガイドの存在は感じない。勿論イメージも浮かばない。
が、そこにいると仮定して、「F21のイメージを見せて欲しい」とお願いする。
広大な森林地帯が下方に見える。
北アメリカ、コロラドとかカナディアンロッキーとかの森林地帯に似ている。
ただし、近くに切り立った山並みは見えない。
日本の森林地帯とは違い、木々がやや疎らで、その隙間に緑の草原が広がっているのが見える。
ここがF21?
との問いかけに、答えは無かった。
今ひとつ、ここがF21という確信が持てない。
そこで、先日読んだ「誰でもヘミシンク」という本の作者が、F21にカフェを作ったという話を思い出したので、そこに行きたいとお願いしてみる。
いきなり、大きな木が目の前に立っているのが見える。
その木の、高さで3メートルくらいの所に時計が掛かっている。
10時少し過ぎを指している。
木の横に、白い木柵に囲まれたテラス席が見える。
白い木の丸テーブルがいくつか、そして何人かの人(?)が座っているようだが、はっきりしない。
それ以上のイメージは進まなかった。
本当にカフェらしきものがあったのには、正直驚きである。
そして、F21にはF27に繋がる長いエスカレーターがあると聞いたことを思い出し、それを見に行く。
エスカレーターではなく、エレベーターが見える。
銀色の扉の、オフィスビル等によくある普通のエレベーターである。
ちょっと好奇心が湧いてきた。
エレベーターで上に行くイメージをしてみる。
体(視点?)が上昇していくのは感じられるが、それ以上のイメージは全く見ることが出来なかった。
「まだ早い。F21だってやっとイメージが見え始めたばかりなのに」
「ゆっくりやんなよ」
とかの声が聞こえた(実際に聞こえたわけではない、頭にポンと浮かんだ)
恐らくガイドのメッセージなのだろう。
ここは素直に言うことを聞くことにする。
再び先ほどのカフェに行く。
何故か味噌汁が出てくる
頼んでもいないのに、カフェで、それも味噌汁が出されるなんて、何とも滑稽である。
わかめとナメコの味噌汁である。
折角なので飲んでみる。
薄い。
何故私はF21で、F21のカフェで、頼んでもいない味噌汁を、それも薄くて美味しくない味噌汁を飲んだいるのだろうか。
これも何か意味のあるメッセージが含まれているのだろうか。
それとも、ちょっと背伸びしてF27に行こうなんて考えた私に対する、ガイドからの罰ゲームだろうか。
ナレーションが帰還を促しているので、今日の体験のお礼を言ってF12に戻る。
最近は、このF21からF12に戻る際の身体感覚の変化が楽しくて仕様がない。
前にも紹介したと思うが、F21ではほとんど身体感覚が無い。
意識はしっかり自分の体を認識しているし、鼻とか耳とかがかゆくなったりはするのだが、手足の感覚はほぼゼロに等しい。
時々足の指とかがピクリと動く気がするが、実際に動いたのかどうかがさっぱり判らないのだ。
そんな状態が、F12に近づくにつれ、徐々に感覚が戻ってくる。
足の先や手の指先がジンジンと痺れるように細かく振動するのが感じられ、やがて足そのものの重さを実感できるようになってくる。
ああ、戻ってきたな、という感じがするのである。
体外離脱というのはまだ経験がないため(なりかけはつい先日体験したが、離脱には到らなかった)どういう感覚なのかは判らないが、自分の体に意識が繋がっている認識はあるままなので、体外離脱とは違うのだろう。
いずれにしても、ヘミシンクでの体験はとてつもない可能性を感じる。

オープニング・ザ・ハート

ここ2日ほど、オープニング・ザ・ハートを聴いている。
ゲートウェイ・エクスペリエンスを聴いていて、今ひとつ思うような体験が出来ていないため、気分転換の意味も含めて聴いているのだ。
このオープニング・ザ・ハートは自分の内なる愛を思い出し、それに癒されることを目的としているため、聴いているだけでも気持ちよくなってくる。
今日は朝からセッション2の「愛を思い出す」を聴いたが、聴き終わってみて、何か非常に穏やかな気分になれた気がする。
カーテンを開けて外の風景を見たとき、いつもなら「あぁ、今日は良い天気だ」とか「っつう・・・雨だよ」みたいな反応しかしない自分が、朝焼けに染まっている雲を見て妙に優しい気持ちになっていた。
大げさだが、その柔らかい光線に愛を感じていたのかも、しれない。
書いていて柄にもないフレーズに、少し恥ずかしさを感じつつ。

今日は休日なので、このあと昼間の時間を使ってF21を聴いてみようと思っている。
それについては、また後ほどご報告したい。

2009年1月22日木曜日

声を聴く?

引き続きF21。
ここのところ、夜聴けば落ちてしまうし、朝聴いても思うような体験が出来ない。
先人の経験談をいろいろと聞いてみると、最初のうちはほとんど何にも見えない聞こえないが延々と続いたと言うのが多い。
それに対し、私の体験は初心者としては順調なのだろうか。
だから、ちょっと思うような経験が出来なくなるとトホホな気持ちになってしまうのだろうか。
まあ、どんな状況でもひたすら聴き続けるしかないよな、と。
例によって朝聴く。
イメージらしきものはほとんど得られなかったが、声のようなものを聴いた。
声、であり、言葉、ではない。
意味をなす単語などは全く聞こえなかった。
短い破声音のような声(サウンド、と言った方が良いかもしれない)が数回聞こえた。
今までは専らイメージによる体験ばかりだっただけに、音が聞こえるのは何か非常に新鮮な気分である。
さらに。
F21とF12の違いのようなものを感じることが出来た。
F12に比べて、F21は明らかに身体感覚が薄いのだ。
手足の感覚などほとんど無いし、浮遊感のようなものが感じられる。
F21からF12に戻る際に、いつも体が沈み込む感覚があるので、相対的にF21では意識が浮いているのかな、と思っている。
今日はこれから聴こうかどうか迷っている。
もう半分くらい眠くなっているし、この状態で聴けばほぼ間違いなく落ちる。
それなら無理して聴かずに、例によって明日の朝、早起きして聴いた方がいい。
と言うことで、目覚ましを4時にセットして、お休みなさいませ。
また明日。

2009年1月21日水曜日

朝の日課

朝、早起きしてヘミシンクを聴くのが日課になってきている。
昨年末までは、朝6時に目覚ましをかけても、起きるのがやっとだったのに、今では4時過ぎに自然に目が覚めるようになった。
これは年末年始にかけて、妻とイースター島に旅行した際、帰ってきたときに若干の時差惚けがあり、朝早く(だいたい2時~3時頃)に目が覚めてしまっていた。
その分、夜は8時9時には眠くなっており、あまり抵抗もせずに寝ていた。
これが習慣化してきているのだ。
だがヘミシンクを聴くと言う観点からは、夜寝る前に聴くと落ちてしまうことが多く、あまり効果的とはいえないため、朝聴く時間がもてるのは非常に好都合である。
これをしっかり習慣化してしまえ。
今朝も4時過ぎに起きてみると、いつも隣のベッドで寝ているはずの妻が布団ごといない。
おや?と一瞬思ったが、すぐに思い当たった。
一昨日から子供が風邪で熱を出している。
夕べはついに40度近くまで上がり、さすがの子供も泣きが入っていたため、妻が付き添っているのだろう。
起きて、リビングに行ってみると、案の定、妻がソファで布団を掛けている。
私は高いびきで熟睡していたが、妻はほぼ一睡もしていないという。
母親の愛情とはかくも深いものなのだ、と言うことを感じる。
妻とバトンタッチして、妻にはベッドで寝てもらい、代わりに私がソファでヘミシンクを聴く。
子供のこともあるため、ちゃんと集中できるか若干不安だが、とにかく聴き始める。
昨日に引き続き、F21に行く。
今ひとつイメージが固定できない。
暗いもやもやした雲のような光がぼんやりと見えたりはするが、フォーカスしようとすると、フワンと消えてしまう。
まあ、焦っても仕方がないので気楽に構えてみる。
やがてガイドらしき人影がイメージできるようになる。
柳葉敏郎に似た感じのオッサンである。
無精髭まで生やしている。
この間F15で現れたガイド(高橋さん)と言い、今日の柳葉さん(勝手に呼んでいるが)といい、何故私のガイドたちはオッサンなのだろうか。
セミナーの時に知り合ったトレーナーのガイドはレースクィーンだったと言うし、あるヘミシンク本の著者のガイドはほとんどが女性だと言うし、何となくうらやましい感じがしないではないが、まあ、目的からすればどんな姿でも問題はないのだが。
ただ今後も現れるであろうガイドたちがみんなオッサンだったら、なんて考えると、ちょっと複雑ではある。
柳葉さんとは二言三言会話したような気がするが、内容は全く覚えていない。
ナレーションに従い、F12に戻る。
その過程で市場のような所が一瞬見えたが、それ以上の進展はなかった。

F21でも、少しずつではあるがイメージとかが見え始めた。
ガイドとも会うことが出来てきたので、今後はもう少しコミュニケーションがとれるようになりたい。

2009年1月20日火曜日

再びF21

朝、早起きして再度チャレンジ。
ちゃんと睡眠をとったので、今回は落ちないぞ、と。
万全を期して、瞑想用のメタミュージック「River Dawn」を聴く。
落ち着いたところで、F21のCDに移行。
身体感覚が非常に薄い。
初めてF10からF12に移行した時に感じたよりも、さらに薄い。
F21に到着。
真っ暗、と言うよりもややグレー掛かった暗闇が広がる。
空間的に拡がり感じる。
やがて薄ぼんやりとした薄いグレーの雲のようなものがもやもやと蠢いている。
ふと、あることに気付く。
目が開いている。うっすらと目を開けている。
目を開けた覚えはないのに、目が開いている。
その状態で、先ほどのグレーのもやもやが見えていたのだ。
目を瞑ってみる。
見えるものは変わらない。
目を開けても閉じても、同じものが見える、というより見えているものが変化しない。
これは一体どういうことだろう。
肉体の目で見ているのではない、と言うことか?
なんだかよくわからないが、非常に面白い体験である。
やがて、イメージが変化する。
一瞬、無彩色だが草原のような広々としたところをゆっくりと低空飛行しているイメージが見える。
その後、再び暗いグレーの空間。あとは何も見ることが出来なかった。
F21からF12に戻った際に、体がゆっくりと沈み込むような感覚があった。
意識が若干ではあるが浮遊していたのだろうか。
最後に、今日の体験をサポートしてくれたガイド(そばにいるイメージは得られなかったが)たちに感謝して、C1帰還。
まだまだF21の鳥羽口に立っただけなので、今後の体験が楽しみである。

2009年1月19日月曜日

F21

好奇心が勝って我慢できなくなり、とうとうF21のCDを聴く。
寝る前と言うこともあったのか、完全に落ちてしまい、何も見えず1回目のセッションを終了。
寝る前は駄目だと思いつつも、やっぱり駄目だった。
駄目のだめ押し、再確認。

2009年1月18日日曜日

引き続き成果なし

今日もさしたる体験は出来なかった。
昼間、妻も子供も外出しているときに、落ち着いて出来そうだったので聴き始めたのだが、F15探索の最中に子供が帰宅。
ドタドタと階段を駆け上がり、私のいる今のドアを勢いよく開ける。
瞬間、全身に電気が走ったように痺れが走る。
頭の天辺から足の先まで、一瞬にして鳥肌が立ったような。
この感覚は一体全体何なのだろう?
そう言えば、以前に夜中に聴いているときに妻が起きてしまい、私がヘミシンクを聴いている部屋に入ってきたことがあったが、そのときも全身が痺れたようになった記憶がある。
何か変性意識状態と関係があるのだろうか。

2009年1月17日土曜日

成果なし

今日はヘミシンクを聴くも、全く何も起こらなかった。
そんな日もある、と自分に言い聞かせ、明日に期待。

2009年1月16日金曜日

ガイドと再会

前回F15を訪れた際に、ホワイトボードに「じっくり話したい」と書いてきたため、話が出来るか試してみようと思う。
F15到着。
程なく高橋さん登場。ちゃんと来てくれた。
会話が始まる。
再度確認してみる。高橋さんは本当に私のガイドなのか?
イエス。
何故そんな格好をしているの?
おまえがイメージしたから。
ガイドとの交信をうまくやるには?
繰り返すのみ。
こんなグダグダな生き方で良いのか?
何の問題もない。想定通り生きている。これからも思った通り生きればいい。
とのこと。
これ以外の会話については覚えていない。
まあ、前回までに得られている答えの再確認をした、という感じ。
ただ、今の生き方でいい、というのはとても心強かった。
自分では大人失格、という意識が常に何処かにあるため、こう言ってもらえると実に安心する。

2009年1月15日木曜日

久しぶりにF12

最近はF15ばかり聴いているので、たまにはF12を聴く。
F12でローカル1を知覚する、ローカル1で広がる、を続けて聴く。

ローカル1を知覚する。
肉体ではなく意識体の右手を伸ばしていく練習。
右手が次第に痺れてくる。ほとんど感覚らしい感覚がなくなってきている。
ただし、ナレーションの指示の通りに右手がどんどん伸びていくイメージはうまくできない。
ただ痺れるだけである。
続いて左手。
右手と同じく痺れはするが、延びていく感覚は得られなかった。

ローカル1で広がる。
途中でクリックアウトした所為か、遊離感は得られなかった。
ただし、肉体に戻るよう指示があった際に、身体感覚が実体を伴ったものに変化していく感覚があった。
遊離感が無かったため、うまくいっていない認識だったが、戻ってくる感覚がしっかりとあったと言うことは、実際は意識はかなり広がっていたと言うことか。
そう言えば、F12入門で、F12からF10に戻った際にその違いを実感するのと似ている。
面白い。

2009年1月13日火曜日

ホワイトボードの答え?

昨日、交信ポイントとして置いてきたホワイトボードに「ガイドと上手にアクセスする方法を教えてほしい」と書いてきたので、その答えを見に行く。
F15到着。
ホワイトボードを見ると、「練習あるのみ」と書いてある。
まあそうだろうとは思っていたが、改めて納得する。
ひたすら聴き続けるしかないか。
何となく、ガイドがいるような気がする。
高橋さんではなさそうだ。
F15セミナーに参加した時に私と一緒に参加していた女性に似たイメージが浮かぶ。
何故唐突にそんなイメージが浮かんだのだろう?
ちょっと可愛いな、なんて思っていたのでそのイメージが出てきたのだろうか。
会話を試みたが、出来なかった。
ここで、妻が水(海水浴とか)を異常に嫌う原因が何なのか、妻の過去世を見せてくれるよう頼んでみる。
赤い服を着た女の子(昨日は江戸時代のようだったが、今日は何となく昭和初期といったイメージ。同じ人物なのかどうかは判然としない)が見える。
が、イメージはここまでで、その先は見えなかった。
自分の過去世すら満足に見えない未熟者が、他人の過去世を見ようなんて10年早い。
自分でもそう思うのだから、ガイドもそう思って先を見せてくれなかったのだろう。
ホワイトボードに「今度じっくり会話がしたい」と書いてC1帰還。

2009年1月12日月曜日

ガイド?

セミナーで、アファメーションの際に「ガイドに会わせてほしい」とお願いすると、会わせてもらえる、かもよ、というので、早速試してみることにする。
アファメーションに「自分のガイドに会わせてほしい」との一文を追加し、F15に向かう。
F15に到着。
相変わらず暗闇。
ふとイメージが見えてくる。
軽トラに乗った作業服姿の男性が現れた。
運転席から顔を出し、助手席に乗れという。次の瞬間、助手席にいる。
軽トラは走り出す(ような印象だが、何処に向かっているのかは判らない)
社内で会話をする。
作業服姿の男性に、自分のガイドかどうか尋ねてみると、
そうだ、という。
服装、言葉遣い(結構ラフな感じ、お世辞にも上品ではない)などから俄に信じ難いが。
名前を尋ねてみると、
高橋、という。
ますます信じ難いが、言われてみると、高橋、という名前はぴったりかもしれない。
ガイドは、その人の理解できる、或いは理解しやすい形で現れる、と言うことを聞いたことがあるが、私に理解しやすい形が件のものだった、ということか。
そして高橋さんは、これからいろんなことを一緒にやっていくことになるので、どうかよろしく頼む、と向こうから挨拶してくるではないか。
ガイドというのはもっと威厳がある存在なのかと勝手に思っていただけに、どこか拍子抜けしたような感じである。
兎にも角にも、こちらこそよろしく、ということで挨拶を返す。
そして、今後の様々なやりとりをスムーズに進めるためにも、交信ポイントを設置したいと申し出る。
これはお互いに伝えたいことを書き記すことで、コミュニケーションを円滑にするというもの。
すると高橋さん、自分はPCとか難しいものは嫌だという。
仕方がないのでホワイトボードを置くことにする。
そこに聞きたいこととかを書いておけば、その答えを書いておく、とのこと。
ここでナレーションに従い、C1帰還。

午後、再びF15を聴く。

今回は高橋さんが出てきたイメージは無かったが、取り敢えず誰かいると仮定して、今までとは別の過去世を見せてほしい、とお願いする。
すると、何となく過去の日本のようなイメージ。
江戸時代あたりか?
赤い着物(浴衣のような簡単な、上品ではない)を着た女の子が見える。
年齢は10歳前後だろうか。顔などはよくイメージできない。
その後、イメージがぼやけていき、クリックアウト連発。
うまくフォーカスできない。
過去世をうまくイメージできないこともさることながら、ガイドとの交信もうまくいかない。
高橋さんはおろか、それ以外の存在も全く感じられない。
ホワイトボードに「ガイドと上手にアクセスする方法を教えてほしい」と書いてみる。
C1帰還。

なかなかうまくいかない時と結構うまくいくときがある。
頻度で言えば、うまくいかない方が圧倒的に多い。
まだまだ初心者、致し方なしと自らを戒め、気長にやっていこうと思う。

2009年1月11日日曜日

セミナーに参加する

いよいよ今日は待ちに待ったアクアビジョンF15セミナーである。
朝風呂で心も体もリフレッシュして、いざセミナーに向かう。
会場に着いてみると、受講者が多いのに驚く。
前回(12月に基礎コースを受講した際)は私を含め4人だったのでかなりゆったりとした感じであったが、今回は14人ということで、ほぼ定員ギリギリである。
今日のセミナーは6つのセッションからなる。
まずF12の復習から入り、F15入門、過去世探索、未来設定などを行う。
F15は時間から解放されるので、過去や未来に自由自在に行ける、と言うことか。
予習と称して自宅で何回かF15を聴いたが、さほど(期待したほど)の成果は無かったため、今日のセミナーは非常に楽しみである。
果たしてどんな経験が出来るのだろうか。

セッション1:F12(復習)
F15に行く前に、復習を兼ねてF12入門CDを聴く。
セッションの前に、トレーナーからメンタルツールについておさらいがある。
それぞれの理解は大筋で間違ってはいなかったが、レゾナントチューニングについて、セカンドボディを共鳴させる目的と、ヘミシンクの周波数にチューニングしやすくする効果があるとの説明があった。
セカンドボディの共鳴については前回のセミナーでも聴いていたので認識があったが、ヘミシンクの周波数にもチューニングしやすくする、という認識はなかったため、なるほどと思う。
そのつもりでやってみよう。
レゾナントチューニングの最中から、全身が痺れるような感覚がある。
その後F10に行っても、F12に行っても痺れたままである。
そのうちクリックアウトしてしまう。
特に何もイメージらしきものは観ることが出来なかった。

セッション2:F15入門
まずは解説なしにセッション開始。
先入観を持つことなくF15を体験してみてほしいとのこと。
先入観を持つな、と言われても、既に家で何度もF15を聴いているので、先入観とかそう言う状況ではないが、初めての人もいるのだろう、取り敢えずセッション開始。
F15到着。
暗い。何もない。ただ暗闇で目を瞑っているのと変わらない。
暗闇の奥行きすら感じられない。ただの暗闇。
暫くそのままだったが、やがてゴツゴツした岩山の連なりのようなイメージが見えてくる。
そしてその風景は次第に町並みへと変化する。
ただし、人の気配は全くない。ゴーストタウン。
その上を低空でゆっくりと飛んでいるイメージ。
その後、一瞬、カーリーヘアの若者の映像が見える。
今のは誰だったのだろう?観たことがない。
一連のイメージ&映像の意味が全くわからないままに、帰還のアナウンス。
帰還。
セッション後の説明で、トレーナーからF15は「何もない何も起こらない場所」であると聞かされる。
自分から何かを仕掛けていかない限り、ひたすらに暗い闇だそうである。
それで最初のうちは何も見えない状態だったのか。
と言うことは、後半の映像が見えたのは何らかの働きかけを自分がしたからなのか?
自分にはその自覚が全くないが。

セッション3:過去世の体に降りる(F15)
いよいよ過去世探索である。
これまで明確な過去世が見えたことがないので、このセッションは非常に楽しみである。
F15フリーフローCDにナレーションを被せ、イメージの手助けをしつつ過去世を探索する。
ナレーションが過去世に行くよう指示する。
行けと言われても、どうやって行くものか思いあぐねていると、再びナレーションが過去世の自分の体に降りるよう指示する。
降りるとは憑依すると言うことか?
よく判らないため、何もイメージできない。暗闇のままである。
ナレーションが(憑依した過去世の)自分の足を観るよう指示している。
取り敢えず訳も解らず自分の足をイメージする。
何を履いているか観るよう指示がある。
何もイメージできないため取り敢えず無理矢理イメージしてみる。
ええい儘よと「裸足」であることにする。
何となく裸足のような気がするが多少無理がある。
服装を尋ねられる。
裸足なのだからきっと原始人とかだろう、ということは獣の革かなんかを身につけているのだろう。
全部勝手に想像している。与えられた映像ではない。
自分が何処にいるか尋ねられる。
原始人だし、きっと狩猟でもしているのだろう、ということで、草原、と勝手に決めてみる。
こんなこと続けていても駄目じゃないか?
と思い始めたとき、ふと全く違うイメージが見えてきた。
夜。雨上がりなのか路面が濡れたように街灯を反射して光っている。
男の後ろ姿。黒いスーツを着ている。3ピースのようだ。
ベストのポケットから懐中時計を取り出し時間を見ている。
なんだか少々苛ついているような雰囲気を感じる。
時代は見たところ18~19世紀頃か。
場所はイギリスのような感じである。
ナレーションが時代を先に進めるよう指示する。
私(の意識)はイギリス紳士ごと空中に浮かび上がる。
そして前に向かって結構なスピードで飛んでいく。
やがて見えてきたイメージは、何処かの部屋の中である。
欧風の部屋。
そこで私は一人の女性と話をしている。
この女性は今の妻のような気がする。根拠はないが、そんな気がする。
きれいな女性である。おしゃれなカップで紅茶を飲みながら、私と楽しそうに会話している。
どうやら私とこの女性は結婚する(した)らしい。
子供は何人くらいほしい?と女性に聞かれる。
私は「男が3人に女が2人」とか言っている。
まあ、そんなにたくさん?
女性は驚くとともに楽しそうに笑う。なにかとても幸せそうである。
再びナレーションで時代を先に進む。
先ほどの女性がベッドに寝ている。
どうやらこの女性はもうじき死ぬらしい。
死の直前に場面が飛んだようである。
付き添っているのは私だけである。
結婚したものの、子宝に恵まれなかったのだろうか。
先ほどのイメージの延長線で考えると、女性(妻)の死の床に私だけではなく、子供たちも付き添っていてもおかしくはないのに。
さらに時代を先に進める。いよいよ自分の死の瞬間に行く。
ベッドに寝ている自分の姿が見える。
付き添いは、誰もいない。
最後は一人孤独に死んでいくのか。

C1に帰還してから、怒濤のような感動が私に押し寄せてきた。
そうか、そう言うことだったのか。
今見てきた過去世の意味がわかった。
今の私の価値観に大きく影響している過去世だったのだ。
私は家族を非常に大事にしている。
家族のためなら他の何を犠牲にしても良いと思うほど、家族を、家族と過ごす時間を大事にしている。
休みの日は出来る限り家族と過ごす時間を持ちたいし、平日も1分でも早く家に帰って家族と過ごしたい。
仕事のために家族を犠牲にしている同僚や上司が信じられない。
おまえら馬鹿か、と本気で思ってしまう。
家に帰らずに遅くまで毎晩のように飲み歩いている連中の気が知れない。
私にとって何よりも大事なものが、家族と過ごす時間なのだ。
この価値観は、世間一般からしてもちょっと度が過ぎていると自分でも思う。
思うが、どう仕様もない。なにがそうさせているのか、と常々思っていたが、過去世でたくさんの家族と幸せに過ごしたかったのにそれが出来ず、最後は一人寂しく死んでいった経験が、今の人生で家族を大事にする、という価値観として影響していたのだ。
この体験を、セッション後に参加者とシェアしたときにも、感極まってもう少しで涙が出そうになってしまった。
今回のセッションは、私にとって非常にすばらしい経験となった。
明確に一つの過去世が体験できたこと、今の価値観が過去世の影響を受けていることなどが自らの体験として得ることが出来たのが何よりも大きかった。
無理矢理イメージを造ろうとしても上手く造れなかったことも、面白い経験だった。
これもヘミシンクで見ることの出来るイメージが、自らの勝手な想像ではないことの裏付けとなるように思う。
この後のセッションについてはさほど大きな出来事はなかったため、長くなるので今日はここまでにしたいと思う。

2009年1月9日金曜日

再びF15

F15探索セミナーを2日後に控え、予習の意味を込めて再びF15を聴く。
暗闇の中に、何かもやもやとした淡い光のトンネルがぶよぶよと動いている。
中心が抜けていて、向こう側が見える。暗闇である。
F15にいる間、ずっとこのイメージが見え続けていた。
ナレーションに従いF12に戻るが、このもやもやトンネルは見え続けていた。
引き続きF15に移行する際に、さらに集中しようとするが、それがかえって良くなかったのかイメージが消えてしまった。
何となく集中できない。
仕方がないのでそのまましばらく待っていると、突然高校時代に通った東京郊外の私鉄駅の改札が見える。
改札を出て、東口に降りる階段にイメージがシフトする。
なぜ突然こんなイメージが見えたのだろう。
理由がわからない。
やがて別のイメージが見えてくる。
小学校時代に同級生が近所の駄菓子屋で万引きをしようとして、店のおばちゃんに捕まったところが見えてくる。
同級生は両手にフーセンガムを握りながらしゃがんでいる。
先ほどの高校時代のイメージといい、小学校時代のイメージといい、何故いきなりこんなイメージが見えたのか、皆目見当がつかない。
一体全体、今日のイメージは何なんだろう?
いつか判るときがくるのだろうか。

2009年1月8日木曜日

F15

1月11日のF15セミナーを申し込んだ。
それに先立ち、お試し感覚でF15のCDを聴く。
F15は「時間に束縛されない状態」ということなので、時間の流れを気にせず過去や未来(時間の流れがないなら過去とか未来とかいうこと自体意味がないが)に自由に行き来が出来るということ。
私がそもそもヘミシンクに興味を持った理由である、死後の世界の有無が体験できる世界と言うことになる。
早速CDをセットし、ソファに横になる。
ナレーションに従い、準備の後F12に進む。
そこからF15へと移行する。
もやもやとした雲のようなものが次々と形を変えながらゆっくりと動いている。
F15に近づくに従い、今まで明るかったイメージが徐々に青暗い色へと変化していく。
やがてもやもやとした雲のようなものが、もやもやしながらトンネル状になり、そこをゆっくりと後ろ向きに後退していく。
F15は暗いイメージ。特に何も見えない。
F15からF12に戻る。
次第に視界が明るくなっていく。
やがて平原のようなイメージが視界に広がってくる。F12。
再びF12からF15に移る。
イメージがどんどん暗くなりながら、視界が拡がってゆく。
星の一つもない宇宙空間?
果てしなく広く、そして暗いイメージ。
他は何もイメージできない。
その後F12を経てC1帰還。
これで良いのだろうか。
イメージらしきものがほとんど見えなかったのがやや不満だが、初回なのでこんなものかも。

2009年1月7日水曜日

最近読んだ本

仕事帰りに最寄り駅の書店に立ち寄った際、ふと目について買った本。
勿論、ヘミシンク関連だ。

「誰でもヘミシンク」 まるの日 圭(著)

普通のサラリーマンである著者が独学でヘミシンク体験を重ねていく過程を、著者のブログ引用を中心に1冊の本にしたもの。
読んでみて、2つのことに驚いた。

1つめの驚いたこと:「独学でここまでいけるんだ」
著者はヘミシンクCDを聴くに当たり、当初セミナーなどには一切参加せず、完全な独学で経験を重ねていく。そして驚くべきフォーカスレベルにまで到達できるようになってしまう。
これには正直驚きである。

2つめの驚いたこと:「そんなに時間がかかるんだ」
それなりの経験が出来るようになるまで、毎日のように聴き込んで1年はかかったとのこと。
相当な根気が必要だ。

ただし、著者も認めているとおり、セミナーに参加することでより短時間で効果が出る可能性がある。
私見としては、1日も早くガイドとの交信や過去世体験をしてみたいので、多少の出費はあってもセミナーに参加した方が良いと思う。
セミナー費用は「時間を買う」と思えば決して高いものではない。
文体も平易でわかりやすく、非常に読みやすい。
何よりも、今ほとんど経験できていなくても「聴き続けてさえいれば」いつかは(このいつかがあまり遠いとしんどくなるが)普通に様々な経験が出来るようになる、ということが解ったことが、この本を読んだ最大の収穫といえる。

2009年1月6日火曜日

今日もF12

南太平洋旅行から帰国し、今日から仕事再開である。
まだ体が慣れない所為か、仕事に集中できない。
もとい、普段からグダグダなので集中しようがしまいが大した違いはないか。

さておき。

今日もF12を聴く。
時差ボケが残っているため、朝早くから目が覚める。
これは家族が寝ている間にヘミシンクを聴け、ということか?
などと考えつつ、ヘッドフォンを耳に装着。まだ朝4:30である。

F12に到着。
程なく明るく広々としたオープンテラスのような所が見えてくる。
コンクリートの広いテラス。
所々に白くて丸いプランター。
テラスの向こう側には広大でなだらかな草原地帯が見える。
イメージが微妙に変化する。
別のオープンテラス。
木で出来た広いベランダ。ログハウスのテラスのような、木のテラス。
その横にやはり木で出来た階段。
階段を下りたところは先ほどのイメージで見えた草原地帯?
これらが何を意味するのかは判然としないが、何か明るくて広々とした世界のイメージが延々と続く。
今回はこれ以上の展開は無かった。

2009年1月2日金曜日

南太平洋にて

年末年始の休みを利用して、妻と二人で海外旅行に行ってきた。
子供は日本に置いてきぼり。
意地の悪い両親と思ってはいけない。
子供が行きたくない、絶対に生きたくない、断じて生きたくないと強硬に主張したのだ。
だから置いて行ったまでのこと。むしろ子供の主張を聞き入れる良い両親である。

それはさておき。

旅行先はタヒチとイースター島である。
南太平洋の楽園と、絶海の孤島である。
今回の旅行にヘミシンクのCDを持参して、普段と全く異なった環境で聴いたらどうなるかを試そうと思った。そして試した。ただし、タヒチ島での滞在ホテルとイースター島での滞在ホテルにはCDプレーヤーが無かったため、聴くことが出来なかった。
唯一、ボラボラ島の水上ヴィラにCDプレーヤーがあったので、そこで試してみた。
以下がそのときの体験記録である。
滞在中何度か試したうちの幾つかを抜粋してご紹介したい。
日時は勿論、現地日時刻である。

1月2日(金)6:00a.m.
朝早く目が覚めたので、F12CDを聴く。
昨日も2回ほど聴いたが、様々なイメージは浮かぶのだがクリックアウトしてしまったり、そのまま眠ってしまったりでほとんど記憶に残らなかった。
今回はうまくいった。
F12 到着。意識の拡がりを明確に感じる。身体の感覚が薄れ、意識(私の場合、体全体が大きく拡がっていく感じがする)が全身の大きさを超えた感じがする。
アナウンスに従い、自分の疑問点を投げかける。何となく左側が明るい。
これが自分のガイドなのか?まだ定かではないが、そう仮定して質問する。
質問は、「肉体が死んだ後、意識はどうなるのか」
取り敢えず、質問を投げかけて答えを待つ。
しばらくすると、山のようなものがぼんやりとイメージできてくる。
場所がボラボラ島なので、ボラボラ島の山並み(オテマヌ山)か?
今ひとつどこの山並みかまでは判然としない。山並みが微妙に形を変えていく。
そのうち瞬間的な映像で何かが見える。
形、輪郭はかなり明確に解るがそれが何かはよくわからない。
何か大きな水晶のようなもののようだ。
もしかすると、F27 にあるという巨大水晶か?
だとすると、肉体が死んだ後、私の意識はF27 に行く、ということか?
それが答えなのだろうか。
だとすれば肉体の死後も意識が残り続ける、という説が真実と言うことになる。
今回の体験だけではまだ明確に信じるには至らないが、これを繰り返していくことで今回の体験の確証を得られればと思う。
いずれはF27 に実際に行ったときに、今回の体験の真理が解ろう。

1月2日(金)4:00p.m.
今日2回目のセッション。再びF12である。
今回は、過去世の一つを見せてほしいと頼んでみる。
すると、何となく男の人の後ろ姿がイメージできる。そして何か棒のようなものを担いでいるようだ。
その棒は真っ直ぐに自分の方に伸びてきている。
どうやら、前に見える男と私で「駕籠」を担いでいるようだ。
ということは、私の過去世の一つは駕籠担ぎ?
ただ、前の男の頭に丁髷までは確認できないため、ここが日本かどうかは不明。
駕籠担ぎの習慣があったのが日本だけとは限らないため、過去世が日本だったかどうかは今のところ判らない。
日本に帰ったら調べてみよう。
・・・・・
帰国後、ネットで少し調べてみた。
駕籠かきは日本以外にも、中国など一部の外国にも存在しているようだ。
私がボラボラ島で観たイメージはあまりに漠然としていて、駕籠の装飾、駕籠かきの服装などほとんど記憶にない、というよりそこまで明確にイメージできなかったのだが。
現状何も明確なことは判らない、と言うのが結論。
今後何かの機会に別のヒントでももらえるのを待つしかなさそうである。

南太平洋の楽園でヘミシンクを聴くことで、何か違った展開を期待したが、驚くような劇的展開は無かった。
場所を変えても今の私のレベルではどう仕様もないと言うことか。
気長に聴き続けるしかないか。