2008年12月21日日曜日

F10

何と言っても初心者である。
最初から坂本氏やその他ベテラン経験者の著書に書かれているような「凄い」経験が出来るとは思ってはいない。
思ってはいないが、一日も早くそう言う状態になりたい。
ならば、練習あるのみである。

フォーカス10を聴く。

CDを聴き始めて、F10に到達した頃から、何となく手の感覚が薄れてくる。
そして足も、膝から下の感覚が微妙におかしくなってきている。
何となく痺れているような感覚である。
よく、正座とかをしばらく続けてその後に立ち上がると、足がジンジンいう、あんな感じ。
説明によると、F10とは「肉体が眠り意識が目覚めている状態」だそうである。
確かに意識ははっきりとしている。
対する肉体の感覚は、上述の通り手足が感覚を失いつつある。
明らかに身体感覚が薄れているのがわかる。
そして、自分のいびきが聞こえてくるではないか!
どうやら私の肉体は眠っているらしい。
いろいろな書き物にもこの状態(自分のいびきが聞こえる)はF10の特徴的な状態として紹介されているが、自分で体験してみると、何とも摩訶不思議な感覚である。
普通、自分が寝ているときは寝ているのだから、自分が寝ていることに気付くことは無いはずである。
だがF10では自分が寝ている(いびきをかいている)状態が自分で認識できてしまう。
これが「意識が目覚めている」ということなのだろう。
面白い。

p.s.
リーボール(共鳴エネルギーバルーン)の作成が苦手だ(自分の周りに上手くエネルギーバリアを張るイメージが出来ない)が、少しずつ上達してきているようだ。
相変わらずイメージとしては見えないが、何となく「ある」ような気はしてきた。
これも練習あるのみなのだろう。

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